できる人はなぜ運動をするのか?①【ヨガ編】

【はじめに】
 最近では、女性に限らずビジネスマンの間でもヨーガを行う人が増えてきたようですね。
動きのあるパワーヨーガや、瞑想中心のヨーガなど、いろいろありますが、ヨーガの効果効能についてご紹介します。
 よく「○○のポーズ」を涼しい顔しながらとることがヨガだと考えている方がいるようですが、ちょっと違うようです。そのような方は、「本来の目的」を知らずに、「手段」が目的化してしまっているかもしれません。もちろんそれでも肉体的な効果は得られると思いますが・・・。このような誤解を解きつつ、ヨーガってすごいなと思っていただければ、長い記事を書いた甲斐があります[emoji:i-201]
まずおさえるべきキモはこれです↓
「体をコントロールすることで間接的に心をコントロールする」
これがヨーガの基本的な考え方です。
ヨーガに関わるとき、常にこのことを考えながらやるといいかと思います。
 実は心と体は密接につながっていて、例えば人間はストレスを感じているときは呼吸が浅くなりがちです。逆に、意識的に深くゆったりと呼吸すれば、ストレスは和らぎ、自律神経が整えられます。より効果的に自律神経を整え、心をコントロールするために研究された呼吸法やポーズの仕方などのテクニックの集大成が「ヨーガ」というわけです。
【得られる効果効能】
ヨーガで得ようとする効果、得たい効果(正しくやることで結果的に得られる効果)には大きく分けて
①「体、肉体的なもの」
②「心、精神的なもの」の2つがあります。
①肉体的な効果としては「自律神経の調整」、「コア(深部)の筋トレ」、「ストレッチ」の3つがあると思います。詳細は下のスライドをご覧いただきますが、結果的に肩こり解消やダイエットなどたくさんの効果が期待できます。
yoga2
②精神的な効果としては、「ストレス解消」と「心の柔軟性」があります。こちらがヨーガの本来の目的でもあるので、それぞれ解説していきます。
 「ストレス解消」ですが、まずストレスとは何か、から知りましょう。何か行動をしようとしたとき、人間の体には動くためのエネルギーが供給されます。ところが思った通りに動けないと、そのエネルギーが体内に蓄積され、人はストレスを感じます。エネルギーを持て余すことによって、ストレスがたまるということです。ストレスは「心の問題」だとよく捉えられますが、実は「エネルギー」、すなわち「体の問題」ということです。そしてエネルギーが使い果たされれば、ストレスは発散されます。なので、よく「スポーツでストレス解消!」といいますが、ヨーガの視点から見ればとても理にかなっているといえます。ヨーガの場合は体の深部をよく動かしエネルギーを効果的に消費するため、ストレス解消度も高いといえます。
 「心の柔軟性」ですが、ヨーガでは体だけでなく、心も柔軟にすることが可能です。ヨーガのポーズをとるときは、もっと伸ばそうもっと伸ばそうと、無理しては効果半減です。体が「イタイ」といえばそのあたりで動きを止め、体が「まだ余裕」といえばもう少し伸ばしてみる。こんな具合で、体と対話するようにしながら動きます。言われてみれば簡単なことですが、より伸びていたほうがいいと、勘違いしてる方が多いように思いますが、ヨーガ大切なことは、体と対話することです。このような(じっくり相手の声を聞いて、理解し、共感するという)プロセスをヨーガで繰り返すことによって、日常生活における物事の受け止め方も柔軟になっていくというわけです。ここでのキーワードは「柔」、「調和」です。このようなポジティブな心構えを身につけるための行でもあるようです。
【個人的感想】
 メディアでは、読者を獲得するため、又は視聴率を上げるために、こういった「そもそもの目的や意義」の話はちょっと分かりづらく面倒なので軽く説明して流していて、画になるテクニックの部分ばかりクローズアップされがちだと感じています。
 よくテレビでやっているなんとかのポーズとか、呼吸は何秒吸って何秒止めて・・・というのは確かに大事だと思います。それらの目的は、「体をコントロールすることで間接的に心もコントロールする。つまり柔軟で調和のとれた前向きな心構えを身につけること。」です。
 目的を意識してやるのと、ただなんとなく健康に良さそうだからやる、というのでは効果の面でも、継続の面でも、違いが出てくると思います。
現在はストレス社会だとかよく言われていますが、そんな時代にこそより求められる行、スポーツ、習慣何だと思います。1人暮らしのビジネスマンが、夜家に帰ってから、ヨガを15分位やって寝る。なんて習慣あったら、ちょっとオシャレですね。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です