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I Phoneを1700台購入した大学

日経新聞3月30日

ただいま入社後一ヵ月間の全体研修を前に、大阪に来ています。
ここでもしっかり更新し、社会人として、日経をしっかり読んでいきたいと思います!

【概要】.
誰が、何を、どうした? 目的などは?)
横浜商科大学は、ソフトバンクからアップル社の携帯電話「I Phone」を1700台購入し、教職員や学生に無償で貸与する。
目的は、授業や出席管理など使う。また、ソフトバンクのe-Lerningシステムを活用して授業の資料を配布。学生は通学途中などでも講義の予習復習ができることになる。

【解釈】
横浜商科大は、これで情報環境が優れていることをアピールするそうだが、これだけユニークなことをすれば、印象にも残りやすいと思うので、多くの高校生は、単純に魅力を感じてコロッと志望大学をここに変えるかもしれない。こういう意味では、大学側の意図(学生獲得だとすると)はとりあえずは成功するのではないかと思う。

ただ、導入後も問題はいくつもあると思う。出席管理といっても、友達が変わりに出席の返事を出すいわゆる「代返」がよりやりやすくなりそうだし、資料が届くなら授業に出る意欲が少し下がるのではないかとも思う。

以上。
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