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整理整頓をすると潜在意識がクリアになる?

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なんだか最近調子が出ない・・・
シャキッとせず頭の整理がうまくできていない・・・
と感じている時、どうすれば改善できるのか?
について役立ちそうなことを書きたいと思います。
いつも拝見しているブログCLOCKLIFEで、非常に胸にグサッとくる1フレーズがありました。
『小さな汚れでも、家中にはびこってしまえば、集中力や積極性が失われ、自己認識が低下し、思考や行動が滞っていく。』

本当にその通りだと思います。
今の自分に必要なことだとすぐに感じ取り、早速家じゅうの窓を開け放ち、
夏の生温かい空気で換気してから家の掃除を始めました。
自分なりの大掃除のコツは「この1時間だけは掃除以外のことは何も考えない」と時間を決め、気合を入れて一気に取りかかり勢いよく次々と片づけていくこと。
その心境の中で集中して動くことで、余計なことが頭から消えてリフレッシュになります。
■乱雑さは雪だるま式に大きくなる


たとえ小さな生活の乱れでも「まあいいや」とか「めんどくさいから後で」といった気持ちにが積み重なっていくと“あきらめ”癖がついてしまう。
自分でも気が付かないうちにそのあきらめ癖が定着してしまい、
その癖は次第にその人の歩き方や話し方、そこから発する雰囲気全体から「いい加減さ」がにじみでてきて相手に伝わってしまうものだと思います。
これは本当に怖いことです。
■乱れた行動が「運」を悪くする


ラックマネージメント主催の松永修岳氏は自身のHPでこのように書いています。
人間の『脳』は、『自分のいる環境』の情報を、五感を通じて”無意識に”受け取っています。
ということは、『自分のいる環境』が乱れていれば、
その情報を大量に受け取っている『脳』も混乱するということです。
というのも、たった0.006%しかない「意識」では、
「無意識(潜在意識)」の情報をコントロールすることはできないのです。
乱れた情報が、潜在意識に蓄積されると、思考も乱れ、心も乱れ、行動も乱れていきます。
すると、乱れた行動が『運の悪い』結果を招きます。
逆に、『環境』、すなわち、色、形、素材、音楽、光、香りなど・・・
具体的には、照明の種類や明暗、壁にかかっている絵画、窓から見える風景、広さ、大きさ、家具の配置、
質感、室内の香り、人や動物、植物等あらゆるものが重なり組み合わさった『空間』
この『環境』としての『空間』を自分の「脳にとって心地よいもの」にすれば、
思考も心も行動も良い方向に整い、
その結果、『運の良い』結果が生まれます。

■細かいことが大事


「神は細部に宿る」なんてことばもありますが、
日常生活や仕事上のちょっとしたことをおろそかにしないできっちりきっちり、そして淡々とこなしていくことが
成長を支える土台のような気がします。
今回は自分への自戒の気持ちを込めた内容ですが、
盆休み10連休という時間を有意義に使い切るためにも、
改めて意識していきたいものです。
今日もお読みいただきありがとうございました。

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帰宅後ダラダラモードの克服には「5分ダッシュ」で良いスタートをきる

夜9時頃、帰りの電車の中でいつも考える
「今日は家に帰ってから????をして、△△して、風呂入って早めに寝よう」
いったい何度思ったことだろうか。
そしてどれだけダラダラ時間に侵食されてしまい、無駄な疲れを翌日に残したか。。
自分自身、何度も何度も経験しましたが、ある一つの簡単な習慣によって
面白がりながら簡単に変えていくきっかけとなりました。
この流れをカンタンに断ち切って、夜の時間を大切にする為のアイデアが「5分ダッシュ」。l_025.jpg
流れはカンタン
家に帰る前、電車の中や歩いているときに、evernoteなどに行動リストを箇条書きしておく
帰宅して家のドアを閉めた瞬間、玄関付近に置いたストップウォッチタイマーのボタンをポチ
この5分間だけは家の中を高速移動しつつタスク処理に集中
タスクのボリューム感はだいたいいつもこんな感じでどれもすぐ終わるものばかり
細かいタスクを短期集中でパッパと片づけようとすることで頭も昼間のように再回転します
・着替える
・顔を洗う
・コップにジュースを入れる
・植物に水やり
・少しストレッチする
・○○の仕事資料を机の上に開く
・ネットをつけてブログ書く準備だけする
5分後には、心地よい“テキパキ動いた感”が残り、ダラダラしたくなる気持ちが起きにくくなります
5分だけですが、「家に帰った直後」という気が抜けるタイミングでヤマを張ることで、
良いメリハリがついて時間の無駄遣い防止にもつながっています。
もちろん帰宅後に限らず、「会社出社時」も同様に使えます。
ちょっとしたメリハリ・アクセント・ヤマ・スパイスのようなものが、
当たり前の日常を新鮮なものにしてくれますね。

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音読

【概要】
音読をすることは、この上なくシンプルでありながら非常に多くの効果が出やすい能力トレ-ニングです。
音読をするには、『読む』『考える』『話す』『聞く』の全ての能力をフル稼働させないといけないため、脳のトレーニングに最適です。脳は、音読や、簡単な計算など、単純な作業を早くしているときに、より活性化します。少しばかり頭を使うようなことを高速でやるとき、脳は右脳もフル活用して活発に動きます。
参考http://www.wiz-ac.com/mailmaga/167oralreading.html
【音読の効果】
(その1)
***********************
この7年、毎日、本を音読しているため、
確実に音読効果を体験しています。
 (中略)
音読を始めたころ、最初は疲れるし漢字につまずいて
うまく読めないしで効果ないんとちがう?と思っていました。
ところが、音読が習慣になってきた頃くらいに、毎日の生活のなかで、
ある日をさかいに「あれっ、なんかちがうぞ。なんかうまくいくぞっ!」
と思えることが多々ありました。
なんていうか、たとえば人と接するときなんか、
じぶんの本当に伝えたいことばが口からさらさらでてくる。
とでもいいましょうか。
http://t-triangle3.com/
*************************
(その2)
************************
音読について、色々調べてみると次のようなウワサ話を聞きつけました。
「毎日2〜4時間の音読を数ヶ月続けると、記憶力・理解力・コミュニケーション力・意欲が飛躍的に高まる」
(認知症ではなく、健常な成人の場合の話です)
    (中略)
川島教授の著書によると、
・音読は認知症の予防・改善に効果がある
・健常者の脳のトレーニングにも効果がある。
・毎日15分の音読で効果があるが、15分以上やっても意味はない
旨の記述を良く見かけます。
http://okwave.jp/qa/q2669166.html
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【音読するときのコツ】
・集中すること。(集中すれば時間は10分でもいい) 
・早ければ早いほどよい
・午前中。できれば朝食後に。(もっとも効果的)
参考URL
信濃毎日新聞「新聞の音読」
以上。
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できる人はなぜ運動をするのか?①【ヨガ編】

【はじめに】
 最近では、女性に限らずビジネスマンの間でもヨーガを行う人が増えてきたようですね。
動きのあるパワーヨーガや、瞑想中心のヨーガなど、いろいろありますが、ヨーガの効果効能についてご紹介します。
 よく「○○のポーズ」を涼しい顔しながらとることがヨガだと考えている方がいるようですが、ちょっと違うようです。そのような方は、「本来の目的」を知らずに、「手段」が目的化してしまっているかもしれません。もちろんそれでも肉体的な効果は得られると思いますが・・・。このような誤解を解きつつ、ヨーガってすごいなと思っていただければ、長い記事を書いた甲斐があります[emoji:i-201]
まずおさえるべきキモはこれです↓
「体をコントロールすることで間接的に心をコントロールする」
これがヨーガの基本的な考え方です。
ヨーガに関わるとき、常にこのことを考えながらやるといいかと思います。
 実は心と体は密接につながっていて、例えば人間はストレスを感じているときは呼吸が浅くなりがちです。逆に、意識的に深くゆったりと呼吸すれば、ストレスは和らぎ、自律神経が整えられます。より効果的に自律神経を整え、心をコントロールするために研究された呼吸法やポーズの仕方などのテクニックの集大成が「ヨーガ」というわけです。
【得られる効果効能】
ヨーガで得ようとする効果、得たい効果(正しくやることで結果的に得られる効果)には大きく分けて
①「体、肉体的なもの」
②「心、精神的なもの」の2つがあります。
①肉体的な効果としては「自律神経の調整」、「コア(深部)の筋トレ」、「ストレッチ」の3つがあると思います。詳細は下のスライドをご覧いただきますが、結果的に肩こり解消やダイエットなどたくさんの効果が期待できます。
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②精神的な効果としては、「ストレス解消」と「心の柔軟性」があります。こちらがヨーガの本来の目的でもあるので、それぞれ解説していきます。
 「ストレス解消」ですが、まずストレスとは何か、から知りましょう。何か行動をしようとしたとき、人間の体には動くためのエネルギーが供給されます。ところが思った通りに動けないと、そのエネルギーが体内に蓄積され、人はストレスを感じます。エネルギーを持て余すことによって、ストレスがたまるということです。ストレスは「心の問題」だとよく捉えられますが、実は「エネルギー」、すなわち「体の問題」ということです。そしてエネルギーが使い果たされれば、ストレスは発散されます。なので、よく「スポーツでストレス解消!」といいますが、ヨーガの視点から見ればとても理にかなっているといえます。ヨーガの場合は体の深部をよく動かしエネルギーを効果的に消費するため、ストレス解消度も高いといえます。
 「心の柔軟性」ですが、ヨーガでは体だけでなく、心も柔軟にすることが可能です。ヨーガのポーズをとるときは、もっと伸ばそうもっと伸ばそうと、無理しては効果半減です。体が「イタイ」といえばそのあたりで動きを止め、体が「まだ余裕」といえばもう少し伸ばしてみる。こんな具合で、体と対話するようにしながら動きます。言われてみれば簡単なことですが、より伸びていたほうがいいと、勘違いしてる方が多いように思いますが、ヨーガ大切なことは、体と対話することです。このような(じっくり相手の声を聞いて、理解し、共感するという)プロセスをヨーガで繰り返すことによって、日常生活における物事の受け止め方も柔軟になっていくというわけです。ここでのキーワードは「柔」、「調和」です。このようなポジティブな心構えを身につけるための行でもあるようです。
【個人的感想】
 メディアでは、読者を獲得するため、又は視聴率を上げるために、こういった「そもそもの目的や意義」の話はちょっと分かりづらく面倒なので軽く説明して流していて、画になるテクニックの部分ばかりクローズアップされがちだと感じています。
 よくテレビでやっているなんとかのポーズとか、呼吸は何秒吸って何秒止めて・・・というのは確かに大事だと思います。それらの目的は、「体をコントロールすることで間接的に心もコントロールする。つまり柔軟で調和のとれた前向きな心構えを身につけること。」です。
 目的を意識してやるのと、ただなんとなく健康に良さそうだからやる、というのでは効果の面でも、継続の面でも、違いが出てくると思います。
現在はストレス社会だとかよく言われていますが、そんな時代にこそより求められる行、スポーツ、習慣何だと思います。1人暮らしのビジネスマンが、夜家に帰ってから、ヨガを15分位やって寝る。なんて習慣あったら、ちょっとオシャレですね。