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かぜを引かない為の5つの具体的行動

かぜを引かない為に必要なことはシンプルにこれだけです。

・菌やウイルスを体内に入れないこと

・免疫機能が良く働く体内環境を作ってあげること

 

その為に具体的にどんな方法・行動が有効なのか、重要度高い順に書いていきたいと思います。

特に風邪が流行りだす秋あたりからは要注意です。

 

①②は「体内に菌やウイルスを入れない」
③④⑤は「体内に入った菌やウイルスに対抗する力を高める」
特に絶対的に重要なのは①②の方です。

①咳している人から離れる

あまりにも簡単でシンプルですが、結局これが大事。

経験上、電車内と職場で風邪をもらうことが多いです。が、これは人それぞれなので状況に応じて工夫しましょう。一番対策しやすいのが電車です。シーズンになるとゴホゴホ咳をする人がちらほら出てきます。そんな時はとにかく「物理的に離れる」事が大事。

 

離れるのに不自然華道かなんて気にしないで離れましょう。自分が良くやるのは、すぐ近くでやばそうな咳してると思ったら、すぐ移動して、次の駅で降り、隣かさらに隣の入り口から入り直します。この反射的行動とフットワークは重要です。

もちろんマスクも有効です。

 

②手洗いうがい

基本ですね。体内に有害な菌を入れないために意識してしましょう。みんな小学校で習っていると思うので割愛…

③睡眠をとる

全ては自分の体内の「自然治癒力」でありイコール「免疫力」です。
次の④番目以降もすべてこれらを正常に保つ&一時的に高めるための取り組みですが、
一番の基本は「睡眠をしっかりと取ること」なのでまずこれを挙げたいと思います。

④身体を温める

体温が1度上がるだけで身体の免疫機能の働きは5倍も上がとか、1度下がる度30%下がるとかいろい言われてたりします(諸説あり)

具体的には・・・・
(1)葛根湯を飲む
即効性があり、かつ簡単手がるにできる方法。風邪の引き初めという、その「タイミング」さえバッチリなら、ほとんどのかぜはこれだけで抑えらるといわれる程。繰り返しますがタイミングがすべてです。ツムラの葛根湯顆粒の小袋を家にも会社のデスクにも入れておいて、気づいたときにすぐ飲めるようにしています。

 

(2)スパイスの効いた本格派カレーを食べる
口の周りだけ熱く痛くなるようなスパイシーさでなく、体中からじわじわ汗がでるようなスパイシーさが望ましい。私はいつも風邪の引きはじめには、まるで儀式のように神保町の「エチオピア」へ向かい、3辛のチキンカレーを注文します笑

 

(3)冷やすものを避ける
冷水やジュースなど。
具体的には、基本的に飲むものはすべて常温かHOTにする。例えばカレー屋に行ってマンゴーラッシーを頼むとごつい氷の入ったグラスが出たりするので、私は「マンゴーラッシー、氷なしで」と頼みます。インド人は日本人と違い几帳面でないので、経験上、氷を減らしてもマンゴーラッシー本体の分量を増してグラスに入れてくれる店が多いのが大変嬉しいところ。

 

⑤風邪対策向けサプリを飲む

(1)亜鉛トローチ
iherbで買ってるアメリカ製の「ZincLongens」を愛用。日本ではこの習慣がほぼないのですが、アメリカでは「風邪は亜鉛トローチで治す」と言われるほどメジャーらしいです。実際風邪の時に使ってみたら、症状が重くならずに軽いまま推移したので効果は実感済。

 

(2)ビタミンC
ビタミンCの大量摂取の考え方がありますが、私はまだ実感がないのであまり気にしていません。ただ、風邪の予防効果は間違いないといわれているため、意識して摂取。ライナスポーリング博士のビタミンCサプリをスポット的に使用。ビタミンCサプリは単体でとっても吸収率が悪いですが、フラボノイド類と同時に取ると吸収率が上がり、そのように設計されたのがこのサプリ。

 

ビタミンCの吸収率にこだわった商品として「LypriCel(リプリセル)」というジェル状のサプリが有名でおそらく吸収という点では最強ですが、非常にまずい&高いので手を出してません。

 

 

 

これらの行動は「習慣」そして「反射」的に動くことが大事ですが、私はいちいちあまり考えていません。ぜひこの基本を参考にしてシーズン乗り切りましょう。

 


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