ゲームと投資。共通する「勝ち続ける」ための発想術。

いつも拝見している書評ブログマインドマップ的読書感想文にてとても共感できる内容があった。
と言っても書評ブログなので、正確にいえば紹介されている本の内容について共感したのですが。。
本のタイトルは、プロゲーマー梅原大吾氏の『勝負論 ウメハラの流儀』という本です。(以下引用)

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■成長を基準にする
 あるゲームに僕が負けたとする。それは文字通り「負け」だし、僕も「ああ、負けてしまった」と思う。失敗やへマをすることもある。
 でも、そのことによって僕が「勝ち続けていること」が終わったとはまったく思わない。その基準は、自分が変化しているかどうか、つまり、成長しているかどうかだからだ。
 あるゲームに負け、反省をし、自分の中に良い変化、つまり成長があれば、それは勝ち続けられている状態にある。反対に、負けたことで腐り、ふてくされたり、たまたま運が味方して勝ったことで浮かれ、そこから何も受け取らずに成長しなかったりすれば、変化がない以上「負け」なのだ。

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目の前の結果ではなく、「長期的に勝ち続ける状態に近付いているか、それとも遠のいたのか」
で本当の勝ち負けを判断する。アメリカなどではきっとゲーム会場も熱狂に満ちたイベントなのだろうが、
そのなかで自分の軸を持って勝負し続けておられる姿には脱帽です。
記事を読みながら、以前良く読んでいた投資マインド系の私の好きな本「マーケットで勝ち続ける為の発想術」
でもまさに同じような考えが書いてあった事を思い出し、再読しました。(下記引用↓)

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■勝ちはつねに勝ちではないし、負けはつねに負けではない
 
いかに戦略が健全であり、現実的なモノであっても、全ての取引で勝てはしないということである。トレーディング手法には何ら問題がなくても結果は損失と言うこともあり得る。逆に、アプローチに問題があっても、勝つことはある。
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プロのトレーダーになることは生涯終わることのない道程であると認識すべきだろう。こうした心構えを持ったトレーダーは、一回一回の取引を生涯にわたる取引の中の些細な部分にすぎないとみなす。結果が利益だろうと損失だろうとその取引自体については取るに足らないものであると認識するのである。
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適切な水準に設定された損切りによって損失を被ったとしても、それは負けではない。我々の考えでは、勝ちである。
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幼年期の成長の効率を最大化するために最適な方法は、トレーディング日誌をつけることである。全ての経験、感情、思考を記録する習慣を身につけることによって、最終的には壮年期に至る恒常的な成長を確保できる。

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好きな本なので久しぶりにじっくり読み返してしまいました。。
私は今は投資はやっていませんが、テクニックより、精神的な内容が多く、投資以外の事にも非常に役立ちそうです。

ウメハラ氏の考えも投資で勝ち続ける為の考えも、一回一回のゲームや取引を必要以上に大きく捉えず、そんなことよりも自分の中の実力や態度を向上させることに集中していると感じました。
そしてプロの世界で勝ち続ける為には、周りのいろいろな誘惑に流されず、そして目に見えにくい自分の中だけにある「成長」にこだわり続けようとるする姿勢が必須なんだなと思いました。
誘惑に流されず1つのことにこだわり続ける為には、何らかの決意や思いが必要だと思う。
ではウメハラ氏の決意は何だったのか?
「ゲームが好きなこと」意外に、何が彼をそうさせているのか?
なぜ「楽しい」だけで終わらずなく「成長」にフォーカスをあてるようになったのか?
何を求めているのか?
また時間があれば探ってみたいと思う。。

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