*********はじめに***************
本田直之さんの代表的著書「レバレッジ・リーディング」ですが、1年以上前に買ったまま放置しておりましたが、改めて読んでみて、「よし、これやってみよう!」と思いました。
レバレッジリーディングのプロセスは
①読む
②メモにまとめる
③メモを反復読み
④反復して頭になじませつつ実行にも移す
というものです。
このブログでは【②メモにまとめる】のまとめたものを記録していきたいと思います。
きっとこんな読者にはお役に立つでしょう。
①この本買おうか迷っているけど中身が分からない人
②この本買ったけど放置してます♪って人
③そういえば昔この本読んだな・・・復習でもするか♪って人
何気にamazonリンクも貼っておきます♪
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第一に必要不可欠なのが「目的を持って本を選ぶ」ということ。
「本はボロボロになるまで使い倒すべし」これがレバレッジリーディングのポイント。
良いビジネス書には、人を勇気づけ、やる気にさせる力があります。読んでいるうちにだんだんモチベーションが上がり、気合が入ってきます。
朝一番にやる気を出せば、その日一日、「攻め」の姿勢で仕事ができる。
朝読書は、日々のモチベーションや仕事のリズムを作るペースメーカーの役割を果たします。
多少大事なところも飛ばしてしまうのは仕方ないと割り切るべき。ムダに読まない。
極論を言えば、100項目抜き出して実践しないより、重要な1項目を抜き出して実践する方が、リターンが得られる。
少し読んでみてダメな本は、すぐ捨てるべし。
雪山登山と同じで「引き返す勇気(読むのをやめる勇気)」が必要。
重要な所(何度も読んだり見たりして自分に植え付けたいと思う部分)に線を引く。
暗記する必要はないが、その代わりいつもメモを持ち歩きます。いつも持ち歩いて繰り返し何度も読むと、その内容がだんだん自分になじんできます。使いこんだ道具が手のひらになじむように考え方や行動習慣が自分自身のものになってきます。
ここでも重要なものを100見つけるより、実践できる1つを見つける方が効果的。
一度読んだ本は二度読まない。しかし、「名著の中の名著」は別である。それは、時間がたってから読むと、まったく違う部分に魅かれ、気付きを得られるから。
反復読みに値する超良書は、読んだ本の5%くらい。
メモを作れば本そのものは、「出がらしのお茶の葉」と同じ。
レバレッジリーディングでは、ポイントを絞り込んだ後、その本のエッセンスを何度も読むことに重点を置く。そして実践しながら自分の解釈を加えていく。
1~2行のフレーズと、何年も付き合うのです。
『できる』と『知っている』との間には、あまりにも深く大きな溝がある。それを埋めてくれるのが現場での経験。
条件反射として身につかなければならない。習慣になるまで、いやになるほど反復しなければならない。(by P.F.ドラッカー)
とにかく大事なのは、本から得たノウハウをレバレッジメモにまとめ、繰り返し読んで条件反射的に行動できるようにし、どんどん実践で活用していくことです。
以上。
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